4cMiracle調整推移
4cMiracle調整推移
レン6禁止によって過去最高の出来に仕上げていた4cレンが消滅の憂き目にあったので、早急に新デッキを組む必要性がありました

一応禁止に備えてBUGコンの原型なども作って回していましたが、周囲がオーコと帳の強さに気付いて世は正しく大帳時代
帳に引っかかるカードで盤面に触りに行くと帳に弾かれて詰みかねません
因って盤面の干渉は白と赤で行う必要があり、必然的に青と緑も加わるので4cMiracleの誕生です

関東のエターナルパーティに向けて、初期はMiracleの延長線上であると考えて相殺を残していましたが、オーコや帳、アーカムを採用する為に先触れや予報などのトップ操作カードが軒並み抜けているので、お祈りカードに過ぎず直ぐに相殺も抜けました
その間にも大会で優秀な結果を残しているリストが増え、サイドメイン共に自分の考えるメタゲームに合わせてブラッシュアップが進みます
このころはMOだけで40戦32勝80%、リアル入れて48戦38勝1分で79%と勝ちまくっており、デッキに確かな手応えを感じていました
その頃のリストは画像の1枚目です(これに関してはDNは不便ですね

但し勝ちまくるとメタられ、ミラーが頻発するのが世の常であり、関西エタパ直後辺りから世界的にもミラーに強く出るための構築がみられてくるようになります
具体的にはメンター搭載型の登場でした
関東エタパ3日ほど前にはこれが無視できないレベルだと感じていましたが、時間がないなどと理由をつけて結局特に調整も加えることなく心中することにしました
メンター搭載すると雑多なデッキに弱くなるのも懸念材料でした
関東エタパ本戦は上手な人に勝つためのリスクを取り、
メインFoN1→Pyro1
サイドpyro1,遺産1→灰からの再興1,RIP1
として臨みました

RUGデルバー 2-1
感染 2-1
ミラー 2-0
ミラー 1-2
BUGコン 1-2
RUGデルバー 0-2
ミラー 0-2
3-4Drop
と不甲斐ない結果に
そして懸念通りミラーに複数回当たり、メンターにイカれて負けてしまいました
デッキの練度をあげ、メタゲーム予想はできていたのに、調整を怠った結果しっかり負けるという結果で本当に悔しかったです

とはいえまだレガシーの道は続いていきます
年明けには1/11に金沢でMaples杯という大会があり、そこに向けての調整が課題として残りました
4cMiracleはミッドレンジに寄せたメンターに行くほうが良いと推測をしましたが、個人的にメンターが好きではなくミラーに強くメンターを取ったタイプをさらに強くメタり返して、かつデッキを歪めずに汎用性を保つカードを探すべく思案を続けます
そこで白羽の矢が立ったのか猛火チャンドラと硫黄の精霊でした
サイドのカードが飽和してしまうので、メインに帳を2枚移して枠を確保して完成です

と言いながら赤系デッキの流行りをみて、硫黄の精霊を水流破に変更して前哨戦としてニノカボレガシーに参加しました(画像2枚目

RUGデルバー 2-1
RUGデルバー 2-0
RUGFlash 2-1(下当たり時間切れの為トスして頂いた
BGデプス 2-0
4-0で1位抜け
RUGFlash 2-1
4cMiracle 2-1
望外の優勝!

コントロールミラーで勝負を決めるのはやっぱり天使への願い、そして猛火チャンドラでした
そして一時はミラーに強く出る為にメンターを搭載していたのが、天使への願いへと回帰しているのを感じます
天使への願いは雑多に勝てるカードであり、リスクをとってどこかに2枚目の採用をするのもアリかもしれません
但し相応に高いリスクだと感じているので、これを軽減出来るのはトップ操作カードを大量に増やしたデッキ
つまり青白t赤の奇跡であり、ミラーをさらに制する為に戻る可能性もあるのかな、と感じています
しかし帳とオーコという高いカードパワーを持つカードを使わないというのも難しい
ここの駆け引き、デッキ構築のバランスというのは大変に難しいものですね


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